越冬に必要な神器「石油ストーブ」
長野県に引っ越してから一週間。私は長野県の「寒さ」というのを舐めていたと思います。
長野県が寒い場所だというのは知っていましたが、今までの人生で経験したことのない寒さという。確かに今年は全国的にどこも寒いというのは聞いています。
かつて住んでいた(といっても10日ほど前ですが)、埼玉も今年は例年よりも寒いみたいですけど、天気予報で「今日の東京は例年よりも肌寒いです」と言っていても、「こっちの寒さの比じゃない」と東京をはじめとする首都圏に寒さマウントを取ろうとしている自分がいます(しかし10日前まで自分も埼玉にいた)。
寒さマウントをとろうとしたところで、生き延びられなかったらマウントも何もないわけです。
今住んでいる賃貸は複層ガラス(ペアガラス)で、私が住んでいる東信地方は日照時間が長いほうなので、お日さまが出ている日中は温かいのですが、日没からが寒さとのサシの勝負という。ちなみに東信地方といっても軽井沢は別でめっさ雪が降ります。
今住んでいる場所(東信地域)の週間天気なのですが、最低気温がガンガン攻めてきてますね。寒くて昨日の夜、心臓がバクバクしたので(恐らく不整脈)、石油ストーブデビューをするかもしれないです。#みたらし的移住メモ pic.twitter.com/t9JbAM0H47
— みたらしだん子 (@HachijoI) 2020年12月14日
夫が東京まで新幹線通勤をしているため、朝夜は新幹線の駅まで送迎をしているのですが、「家の中より車のほうが温かいんじゃないか、これは」と思ってしまいました。
そして引っ越しの段ボールが残っているのですが、別の部屋に移動して石油ストーブの導入に踏み切りました。
賃貸アパートにもともとエアコンはついていて、複層ガラスだし、石油ストーブを付けなくていいならそれに越したことはないと思っていましたが、そうはいかなかった…。
いやもう、石油ストーブってストーブの形をしている火(ファイヤー)ですね。
今回の移住で初めて石油ストーブを使うんですよね。まぁ小中学校で石油ストーブはありましたし使っているのも見ましたが、いざ自分で使うとなるとドキドキしますね。
ちなみに石油ストーブの上にのせられる五徳を買ってきてあったので、さっそくその上にテフロンのフライパンをのせて目玉焼きを作りました。
そんなかんじで、人生初の石油ストーブライフが始まりそうです。